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修行に行ったついでに「御影道中」の勉強をする

え〜、ボディーワークか?
御影道中(ごえいどうちゅう)というエクストリームでエンデュランスな8日間のツアーが350年以上毎年欠かさず続いている宗教行事があるって知ってた?

このところ、12月から欠かさず修行に出かけているのですが、どうも気持ちが前のめりになってるみたいで、今回の修行では修行の前の座禅でも背中が緊張してるというか、肩が上がってて、修行の最中も気張りが現れていて、どうもいけません。

修行の翌日たまたま「蓮如上人の御影道中」についての講演会があったので、これも修行と出席してきた。

わたしは実家も母方の家も嫁ぎ先の家も宗派がバラバラですが、念仏系じゃないので、浄土宗とか、真宗の教えというのに馴染みがないのですが、安富歩先生の親鸞についての講演などを聞いているので、わたしの親鸞観はちょっと独特なバイヤスが掛かっているのではないかとちょい心配しております。

2013年ではまだ男装でした。

で、親鸞も知らないのに、蓮如上人。

蓮如上人は浄土真宗中興の祖なのだそうですが、大変に苦労な人でございます。
講師の先生の話によると、蓮如上人は若い頃比叡山で修行をなさるのですが、それはただただ親鸞上人のご苦労を自分の身に刻むため、というシンプルな理由なんだそうです。

で、御影道中でございます。

240キロの道をリヤカーみたいなのに蓮如上人の絵を描いた巻物を入れて京都から福井に、福井からまた京都へと運ぶのですが、その経路も会所(えしょ)と呼ばれる講話をする場所も時間もきっちりと決まっていて、それは蓮如上人が辿った道のりと時間をそのまま映して連綿とお運びするのであります。

240キロの道のりの中には山もあるし、会所でのセレモニーもあるわけで、一行は平均時速6キロくらいの速さで歩かないといけないんだそうです。

時速6キロって、わたしがスロージョグで走るときの平均的なスピードで、早歩きといえばかなり早歩き。大阪の人が梅田の地下街を歩くようなスピードです。(最近はそんな早くないような気がしますが)

で、なんでそんなことをしているのか?車で運べばいいじゃないか、と思うのですが、「蓮如上人のご苦労を自分の身体で体験することで見えてくる世界」というのがあるらしいのです。

「体験を通じてしか知り得ない世界」というのは某伝統武道で感じることなのですが、実は何と後も「体験と体感」を通じてしか知ることは出来ないものなのかもしれません。

ここで大事なことは、「経験」じゃなくて、「体験」なんだよな。なんか、ちょろっと経験してみて「わかった」って満足しちゃうこと多いような気がします。

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台風みたいな嵐の中車で帰宅。途中コーヒー飲みながら講師の先生の本をパラパラ見るのでありました。

日本って飛脚と忍者の国ですが、それらは伝承されてないようだけれど宗教修行の中に人間の能力を超える超絶耐久レースが色々と残っていて、一般人には縁遠いのですが、この御影道中は申し込みをすれば誰でも同行出来るので、8日間で240キロリヤカー(失礼!)を引いて時速6キロで歩き通す、という体験が開かれています。

最後、東本願寺のお白洲に入っていくときには輝いて見えるのだそうで、なんかちょっといいなぁ。走るのは無理だけどもうちょっと足腰鍛えたら御影道中は歩けないかしら?と野望するのであります。

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