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腎臓のケア

腎臓病になったことがある人はご存知だと思います。

腎臓のケアには1に安静、2に安静、3、4がなくて5に安静、ってな感じで安静が大事というか、安静にして栄養を取るしかないらしいです。

塩はダメ、カリウムの多いものもダメ、おまけに糖尿病から腎臓にくる人が結構多いので、そんな人はもちろん糖分もダメ。「何を食べろというのだ!」というのが腎臓病のややこしいところです。

ところで、腎臓というのはどこにあるか?ですが、腎臓って、背骨にはりつくみたいにしてくっついてるんです。
魚の腎臓は背骨にくっついてる血合いみたいにみえるあれがそうです。あら炊きを作る時、この腎臓を骨から外して調理すると、イヤなニオイがしなくて美味しく出来ます。
鶏の腎臓もやっぱり背骨にくっついて左右ふたつあります。鶏がらスープを作る時には腎臓を剥がしてから料理します。
鶏や魚を捌く時、心臓と肝臓が一緒にくっついてるとか、腸がどうなってるとか、骨と筋肉と筋の関係とか、観察しながら料理するのは楽しいものです。
(またベジタリアンの人からコメントがくるかしら?内蔵食べて、骨までしゃぶって何がいけないの?)

そんなわけで、魚の腎臓が骨にくっついているなら、人間の腎臓も背骨にくっついているんだと思います。

腎臓の弱い人は、うつぶせに寝るらしい。これは弱った腎臓を労るために自然と身体がそうするのでしょう。

というわけで、腎臓のケア、わたしの知ってる方法をお知らせしましょう。

わたしが友達の鍼灸師さんから習った方法は、「朝起きたら、腎臓の上を歳の数だけ優しく両手でこする」という方法で、まあ一種のおまじないのようなお手当です。

腎臓というのは、背中の肋骨の下あたりに、脊柱に貼付くようにして左右ふたつあるので、寝間着をめくり上げて、背中に手を当てて、やさしくこすります。

毎朝これをやると腎臓も機嫌良く働くらしい。

これは実際にとても気持ちがいいので、腎臓の悪くない人でも「腎臓さん、いつもありがとう。今日もよろしくね」という気持ちをこめて、習慣にすると良いと思います。
年齢が上がれば、腕の筋トレにもなるし・・・

もう1つ。
ヨガの先生に習った方法。
半月のポーズ。
真っ直ぐ立って、両手をあげて掌を合わせて、左へグーっと身体をねじらないように曲げる。お次は反対。

これで腎臓がマッサージされるらしい。確かに、腎臓は骨にくっついているのだから、骨を左右に曲げるとストレッチされるだろう。

さて、最後、西式健康法です。
やっぱり西式って独特よねえ。「腎臓が悪いのは足首に故障があるからだ!」って、いったいどんな関係が・・・

というわけで、腎臓の悪い人には毛管運動を一日11回(一回3分)とか処方されます。おまけに脚絆療法も一日2回(一回2時間かかるのに?!)
するらしい。
もちろん、甲田療法は温冷浴も裸療法も、食事療法もセットです。

甲田先生の

腎臓病と甲田療法―現代医学で治らぬ人のために腎臓病と甲田療法―現代医学で治らぬ人のために
(2002/01)
甲田 光雄

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によると、やっぱり少食の青泥とか青汁とかお粥と豆腐などの食事で治すみたいです。

面白いなあ、と思うのが、現代医学では、腎臓と足首の関係を考えないので、安静にするばかりなのですが、安静を破ってウロウロすると確かに腎臓が悪化するらしいんです。で、「やはり安静にしないといかんのだ」ということになるのだけれど、西式では、「ウロウロしたので悪い足首がまた悪くなった」と考えるのだそうな。

だから、足首に負担をかけないウロウロだったら腎臓は悪化しないらしい。

西式健康法の優れているところは、療法をしながら筋力もつけることです。

毛管運動をしていると、筋力が落ちない、しかも足首の怪我が治る。

すごい方法です。

ところで、今ウォーキングとか、ジョギングが流行ってますが、これで足首を悪くして、腎臓に来てしまう人が増えている、と甲田光雄は上にあげた本の中で心配なさってました。

ウチの近所のオジさん、とても健康そうな人だったのに、慣れないことに病院の階段を登ったり降りたりした後、足が痛くなったといって、せっせと整形外科に通っていたのに、足の痛みはちっとも治らず、大きな病院で色々検査したのに何も分からず、あれよあれよ、という間にどんどん悪くなって、気がついた時には「透析」になってしまった人がおりました。

その方、何が悪かったのか、結局何もわからないまま、2年の闘病の後にお亡くなりになっていまいました。

奥様を亡くされて、その後、どのような食生活をなさっていたのかもわかりませんが、あんなに元気そうな人が、あっというまに原因もわからずに腎臓が透析しなくちゃいけないほどに弱ってしまった、そのキッカケは近所の人のお見舞いに行った時に階段を登ったり降りたりして足が痛くなったのが全ての始まりだったのです。

腎臓と足首、ホントに大変な相関があるのかもしれません。

わたしも時々足首をねんざしたり、ねんざまでいかなくてもグネったりするので、しっかりと毛管運動をしてケアしなければいけません。

腎臓を悪くして、「ナトリウムもカリウムもダメですよ」なんてことになったら、生菜食だってやりにくくなってしまいますもん。

さて、上で紹介した本の中で、甲田先生が腎臓の方にどのような食事法を指導されるか気になるところですが、根性のある患者さんには生菜食をご指導なさったみたいです。

カリウムもナトリウムも、甲田先生のレシピを守って食べられるなら、それは最高の養生食になるみたいです。
結局、食べ過ぎが万病の元ってわけですね。

腎臓さん、いつもありがとう!

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コメント

No title

ぺんぎんさん^^さっそく、私ども、腎臓の弱った者の為に、大変詳しく丁寧に、腎臓のケアについてお教えくださり、有り難うございました!
と~~~っても良くわかりました。足首と腎臓の関係については、思い当たることがあります。草刈機を担いで足場の悪いところを右往左往するのは、とても腎臓に負担がかかっていたのですね。
教えていただいたように、そういう作業のあとは入念に毛管運動をするよう心がけようと思います。作業の前は入念に足首を柔かくしてから取り掛かるようにします。
ぺんぎんさん、これからも迷える時はよろしくお願いいたします!┏(<:) ペコッ

Re: No title

> 菊の助さま
足場の悪いところを重いものを持って動くのだから、足首に負担が掛かるのはしょうがないですよね。でも、毛管運動していれば大丈夫です!ついでに脚絆療法もすると悪いところがよく痛むので、こちらもお薦めです。
毛管運動は足首を直角に固定してブルブルするのが肝心でございます。

菊さまのお役に立てることならば、ワタクシで良ければ何なりと~。

すごい!

ぺんぎん殿!
昨晩、ぺんぎんさんのお教えの通り、寝る前に腎臓さん有り難うマッサージと、毛管運動増量いたしましたら、なんと、弟子のまこさんが、日頃、夜3回おしっこに起きるのが、朝までぐっすり、一度もおきませんでした~~!!拙者も2回起きるのが、1回でした!
お有り難うございました~~┏(<:) ペコッ
取り急ぎお礼まで!

No title

ぺんぎんさ~ん、
いつもすばらしい情報をありがとうございます。
私、やっぱ腎臓がへぼいかも。
きょうの記事でリンクさせていただきました。
って、いつも無断でリンクさせていただいてますけど。ぺこぺこ。

Re: すごい!

>菊の助さま
おお~。早速のご報告、ありがとうございます。
まこさん、朝までグッスリお休みになれたなんて、なんだかあの時のドーナツのお返しがやっと出来た気分です。
菊さまは日頃から重労働なさっておいでですので、どうぞお大事になさってください!

>nullさん
nullさんも激しく働き者でいらっしゃるので、足首だってお疲れなんですよ、きっと。
でも、治し方がわかるのですから、何の問題もありません。
わたしもタイに行くとむくむので、ホントは腎臓はへぼいかも、です・・・鈍重腎臓は絶対にある!

脚絆巻いてみると痛くなったりするので、面白いですよ~。

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