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ご質問いただきました。

久しぶりにご質問いただきました。メールフォームからのご質問ですが、お返事はブログから差し上げます。
まず、毎度のことではありますが、ご質問は、Q&Aのカテゴリーに眼を通してからお願いします。
ご質問頂いてます。もガイドラインとしてお読み下さい。

いきなり質問されても、わたしには質問者さんがどんな人だかまったくわかりません。年齢も、性別も、身長、体重、今までどんな生活をしてきたか、何も分かりません。「教えて下さい」と言われても、あなたがどんな人だかわからないのですから、教えて差し上げることはできませんが、文面から判断してわかる範囲で書いてみます。

さて、ご質問です。プライバシーには何も触れてないので、そのまま引用します。

私事ですが、昨年体調不良でたおれ難病疑いということで、西式甲田療法をしています。以前は、玄米菜食で運動も定期的にして健康的に生活していたのに、こんなことになってしまい、そして西式甲田療法に出会って、食事や生活などいろいろと見直しをしている最中なのですが、大きな疑問が出てきて、失礼とは思いましたがメールさせていただきました。

質問というのは、甲田療法で必要な栄養が補給でき健康的な生活が送れるなら、玄米菜食やマクロビなど食事自体の意味は何になるのかなと言う思います。家族・友人とすごすときの食事時間は充実して、食事を介してよりよい時間にもなりますが、それ以外にもあるのでしょうか?料理教室をされていて、いろいろと造形が深く、また西式甲田療法を実践されているペンギンさんのご意見をお聞かせいただきたいと思います。ぶしつけで、勝手ではございますがよろしくお願いします。



西式甲田療法にはいろいろなパターンがあります。どれをなさってるのかわかりませんが、甲田療法を続けることは本当に大変なことだと思います。修行です。

甲田先生のご著書を何冊か読まれているのではないかと推測しますが、ご自分がどうして病気になったのか、本を読んで思い当たるところがあるでしょうか?甲田先生は、西勝三先生に出会って、ご自分がどうして病気になったのか、どうしたら病気が治るのか、分かったと書いてらっしゃいます。医学生のころのお話です。
もし、まったく思い当たらないなら、甲田療法は合わないので止めた方が良いと思います。

自然療法や民間療法はたくさんあります。「あ、私が病気になったのは、これだ!」と思えた方法を試すのが良いとおもいます。

マクロビと甲田療法は全く違うものです。また食事療法も甲田療法はひとつのやり方で、他にも色々あります。
甲田療法で必要な栄養が補給できるかどうかは、甲田療法には色々なメニューがありますので、どのメニューについておっしゃっているのかよくわかりません。
生メニューと加熱メニューでも全く違います。ただの玄米菜食のようなメニュー(魚やレバーを食べるものも)だって甲田療法の中にはあります。

食養を続けて、宿便を出して、腸の状態がよくなってきたら、栄養の吸収がよくなってきます。そうなれば、極端な話、森美智代先生のように青汁一杯で生活することができるようになります。

>家族・友人とすごすときの食事時間は充実して、食事を介してよりよい時間にもなりますが、それ以外にもあるのでしょうか?

うーん、この部分、一番お聞きになりたいところなのでしょうが、申し訳ないけど、ご質問の趣旨がよくわかりません。どなたか、分かる方、解説してください。

森美智代さんの本に出てくる甲田先生のお言葉ですが、「食べる楽しみよりも生きる楽しみを見つける」とおっしゃってます。甲田療法の食事法を厳しく守れば、旅行も外食も、友達との会食も、バレンタインのチョコレートも、記念日のフランス料理も無しです。

森さんは生菜食Aを食べていた高校生の時にお弁当に大根や山芋や人参をおろし金持参で持って行って、友達がお弁当を食べてるところでスリスリしていた、というようなことをどこかで書いてらっしゃいました。森さんはたいして気にならなかったそうですし、お友達も「森さんはこんな人」と思っててきっと気にしてなかったんじゃないか、と書いてらっしゃいます。
これなら、友達と一緒に食事の時間を楽しんでいたとなりますね。

ご病気ということですが、甲田療法は本当に厳しいものだと思います。ご自分で判断なさらず、甲田療法をやるのであれば、久留米の愛康医院にでも行かれると良いと思います。

西式健康法の掲示板には、病気を甲田療法で治している人がたくさん意見交換なさってます。温かい雰囲気ですので、同じように病気と戦っている人からの助言が受けられると思います。ただし、かなり過去まで遡って、過去記事を読んでから参加なさってください。(過去記事は読んで参加する、という暗黙のルールになってるそうな)

玄米菜食だからといって、健康だとは限りません。東城百合子先生は「病気になるのは根性が悪いからだ」なんてことをおっしゃいますが、わたしもご病気になられる方はどこか頑なな心や、心の底に恨みつらみのようなものを抱えてらっしゃるようにお見受けします。

東城先生式に言うと「根性を入れ直す」必要があるし、甲田先生的な言い方ならば、「心の宿便を出してしまわないと、身体の宿便は出ませんよ」というお話になります。

心と身体は繋がっています。食べ物も運動も、どちらも同じく大切です。身体を変えるには精神修養を、心を変えるには身体修養をするのがいいそうです。

という具合に限られた情報の範囲で精一杯お答えしてみました。
次からメールではなく、コメント欄になるべく公開でコメント下さいね。

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コメント

No title

横からすみません。

「ご病気になられる方はどこか頑なな心や、心の底に恨みつらみのようなものを抱えてらっしゃるようにお見受けします。」というの、ぐっときました!  わはは、私はまさにそうですね。思いあたります! 根性入れ直したいのですけど、これがほんとうに難しいです。

ご質問の方は、玄米菜食やマクロビオティックで「よい時間」をお持ちなのですねえ。でも甲田先生の食事で(食事自体は)じゅうぶんであるとお感じになっているのでしょう。だったら玄米菜食やマクロビオティックの意味は?というのがご質問の趣旨かと思いました。

食事って(私はこの年になってようやくわかってきたのですが)(遅すぎですよね)、たしかに「よい時間」だなあと思います。玄米菜食やマクロビオティックは、さいきんでは市民権を得ているので、実践していない人といっしょでもけっこう楽しめるし。甲田療法はまじめにやっていると、「よい時間」をぶちこわし気味になります。(← 体験談) そしてこれをカバーするには、たくさんの理解や、自分自身の愛情やおおらかさ必要ですね。

あらほんとに横からすみません。いつも深く考えさせてくださるぺんぎんさんの記事に感謝です。

Re: No title

>nullさ~ん。
解説、ありがとうございます~。
nullさん、そんなにモヤモヤを抱えてらっしゃるのですか?そんなモヤモヤも、美しい文学と映画とオペラで、今では居心地悪くしていることでしょう。

そうか、この方は食生活に満足なさっていて、甲田療法でも栄養的に問題ないってことでしょうか?それなら、甲田療法も普通に楽しめばよいのですよね。(あれ?違う?)

わたし、食事の時間が良い時間なのは当たり前すぎるので、やっぱりよくわかりません。甲田療法を食べていても、食養合宿の最中でもご飯の時間が楽しみで暮しているような感じです。
どう考えても食べる喜びなくして生きる喜びを見つけることは出来そうにありません。

nullさんのように真剣に長期間甲田療法に取り組んでいないので、あんまりアドバイスできないです。本当に甲田療法は厳しいですよね。ご家族や一緒に食事をするお友達の理解は必須ですが、おっしゃる通り、自分自身への愛情とおおらかさ、他の何にでも当てはまると思いますが、全くその通りです。
「自分自身への愛情とおおらかさ」、大事にしたいです。

こちらこそ、いつもnullさんのブログに遊びに行って、ギスギスした心をほっこり癒され、感謝の毎日です。

No title

ぺんぎんさんの「食事の時間が良い時間なのは当たり前すぎる」ということば、たしかにあたりまえなのでしょうが、あらためてはっとします。私がもやもやしたりするのは、あたりまえのことをわざわざめんどくさくしているせいかもしれませんね~。

愛情って、「自分自身への」愛情もたしかに必要なんですが、むしろいいたかったのは、だれに向けるというのではない自分のなかの愛情そのもの、あたたかさ、ふところの深さ・・・・う~ん、うまくいえないですが、けっきょく人間性の大きさみたいなものでしょうか。私にはそういうものが決定的に欠けているので、食事療法にあまり熱心になると、まわりを不幸にする気がします。自分自身への愛情については(自己愛が強いので)問題ないんですけど。(笑)

ぺんぎんさんのコメント欄で自分語りなんかしてすみません。しかもご質問の方を置き去りにして。難病の疑いのある体調不良とのこと、心細いことでしょう。西式甲田療法は、ひとつの希望の形ですから、じょうずに進めて、お身体を回復されるといいなあと思います。






No title

ぺんぎんさん

不躾な質問を突然差し上げて不快な思いをさせてしまい申し訳ありませんでした。
また、誤字もすいません。

質問の文章表現がうまくできておらず、うまく伝わらなかったみたいですね。
けれど、森さんの本の甲田先生の「食べる楽しみよりも生きる楽しみを見つける」を表記していただいて、再度読み返しました。 病気になり、生きる楽しみや生きる意味をなくしていたから、食事の意味がわからなくなっていた自分に気づきました。
玄米菜食も甲田療法の食事も楽しくおいしくいただいて、周りの理解もあり無理なくお付き合い(外食)もしながら食養生しているのに、??が常につき待っていました。
根性直ししながら、新しい生きる楽しみを見つけたいと思います。

本当にありがとうございました。

No title

nullさんへ

私の拙い文章をくんでくださりありがとうございました。
甲田先生の本を読みあさったり、体験者の方の話や、森先生の治療をうけていても 不安(落ち着いて考えると回復しているのに!!)が付きまとったり、いろいろなことをあきらめなければならないことがあまりにも多すぎて、自分が恵まれているのに感謝から遠い状況になっていました。
これから、少しずつブログのほうを拝読させていただきますね。

温かいお言葉、涙がでるほどありがたかったです。ありがとうございました。


*ぺんぎんさん、こちらで他の方へのコメ返し すいません*

Re: No title

> nullさん

>ぺんぎんさんの「食事の時間が良い時間なのは当たり前すぎる」ということば、たしかにあたりまえなのでしょうが、あらためてはっとします。私がもやもやしたりするのは、あたりまえのことをわざわざめんどくさくしているせいかもしれませんね~。

ふーむ・・・・nullさんのブログを見てると楽しそうなんですが、まだもやもやしちゃうんですね。別のものを食べるというのは面倒なことないですか?でもお連れ合いはご自分で作られるのですよねえ・・・色々味見ができて楽しそうです。

> 愛情って、「自分自身への」愛情もたしかに必要なんですが、むしろいいたかったのは、だれに向けるというのではない自分のなかの愛情そのもの、あたたかさ、ふところの深さ・・・・う~ん、うまくいえないですが、けっきょく人間性の大きさみたいなものでしょうか。私にはそういうものが決定的に欠けているので、食事療法にあまり熱心になると、まわりを不幸にする気がします。自分自身への愛情については(自己愛が強いので)問題ないんですけど。(笑)

>自己愛というのは絶対に必要なものだと思うのです。それを日本では「エゴ」だと押さえつけられすぎているので、健全な自己愛がなかなか育ちにくく(支配、被支配方面に)歪んでしまう傾向があるのではないか、と思ったりしています。
例えば、「対等な関係」というのがなかなか分かりにくいってことないですか?愛にもまず大前提として「対等である」というのがなければ愛そのものの定義からぐらついてしまうのではないか、と思うのです。
自己と対等な他者があって、やっとそこに対等な愛があるというか・・・まあ、愛という概念も輸入物で分かりにくいですもんねえ。でも、自分を大事にすることって本当に大事です。nullさんは十分に愛情深い方ですし、自己愛ももっと肯定しつつ、自己愛の範囲を自分の半径5メートルくらいまで広げてしまえばよいだけのことのような・・・

もっと大局的に自分のことを大事にしたら、相手のことも世の中のことも、見ず知らずのブログの読者さんのことも同じく大事で愛しい存在になるってことないでしょうか?もちろん、対等だから、言うことは言いますが・・・なんか難しい話ですねえ。
>
> ぺんぎんさんのコメント欄で自分語りなんかしてすみません。しかもご質問の方を置き去りにして。難病の疑いのある体調不良とのこと、心細いことでしょう。西式甲田療法は、ひとつの希望の形ですから、じょうずに進めて、お身体を回復されるといいなあと思います。

nullさんのコメントは嬉しかったようですよ。わたしは意地悪婆さんの役でしょうか?森先生のところに行ってるならそう書けばいいのに、いきなり質問する人はそういう大事な情報を何も書かないのですよ。ぶつぶつ。



> sachieさん
はいどうも。
公開すると良いことがありますでしょ?
根性治しの意味がわかりますか?
あなたが最初のメールで森先生の指導を受けていると書いてくれれば、わたしはもっと楽だったのです。まるで、あと出しじゃんけんみたいですね。

わたしが不快な思いをするのは、たいていこのような「実は・・・」が後からゴロゴロ出てくるからです。面談できちんと相談する場合、どんなところでどんな治療をうけているか、申告しますよね。わたしは霊能者ではないので、書いてある事以外わからないのです。

森先生に診てもらっているというのはとてもラッキーなことではないでしょうか?疑問があれば森先生にきちんとお聞きなさるのが良いと思います。色んな人に聞くと、増々迷うことになります。

森先生について甲田療法を選んだのなら、諦めなければならないことが多いのは最初から分かっていたはずです。
先生を信じて治療に専念してください。

No title

ぺんぎんさ~ん、
あとから思ったのですけど、私の思う「愛情のある人」って、ぺんぎんさんのイメージなんですね。ぺんぎんさんの愛情は手厳しいですけど、ほんとの愛情というのはこういうものだといつも思います。

私がもやもやするのは、我欲が強すぎだからなんでしょう。自己愛はよいんですけど、視野が狭いんですよ~。ああ、根性治し、宿便取り、まだまだ先は長そうです。

「対等だから、言うことは言いますが」というのは、そのとおりですね。さすがぺんぎんさん! と思います。う~ん、すばらしい~。




sachieさん、

まあそんなわけで、ぺんぎんさんはたいそう手厳しいんですけど、こんな愛情深い方はいないと私は断言します。

療法をやっていながら不安でいっぱいというのは、私もそうでしたよ。どうして私だけうまくいかないんだろう、などとひねくれそうになったりとか。でも sachie さん、「落ち着いて考えると回復している」ってよかったですね!  きっとすごくがんばって療法に取り組まれたんだと思います。(だからこその不安だし回復なのでしょう。)

おっしゃるように「感謝」がたいせつですね。お互い感謝しつつゆっくりとまいりましょう。

Re: No title

> nullさ~ん。
そんなこと言ってくれるのnullさんだけですよ~。オイオイと泣いてしまいそうです~。

というわけで、sachieさん、甲田先生の講演録などを買いまくって、一日中聞いてみて下さい。甲田先生のお話は本当に有り難いものです。五観のげ も大きな声で読み上げて、毎日5回書き写すくらいのことはしてみてください。言葉の意味が心に染込むでしょう。
どうぞお大事に。

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