原発と差別の構造

京都大学の小出先生のお話は、ほんとうに示唆に富んだ深いお話が多い。

どなたか存じ上げないけれども、小出先生の非公式まとめを作って下さっている方がおります。
大変便利で毎日このページから毎日放送の番組を聞いてます。

ちょっと古いけれど、FMわいわいという神戸の地域FMのインタビューに答えているビデオの最後の部分が本当に素晴らしいのです。(小出先生のお話はいつも最後の雑談が素晴らしいのですが・・)
4月13日 FMわぃわぃインタビュー 小出裕章

例によって前半は技術的なお話。毎度同じ話しを何度も何度も丁寧にご説明下さる小出先生の忍耐力には脱帽です。

この FMわぃわぃというラジオは、阪神大震災の時に外国人向けに各国語で情報を流すために出来たラジオ局で、このたびの東北関東大震災でも被災地の情報を各国語に翻訳する手伝いをしています。

全部見るのは長いのですが、最後の部分



ここだけでもよく聞いて下さい。
原発の問題は、差別の問題なのです。
電気を使うとか、贅沢をする、という単純な話じゃなくて、田舎に危険な原子力発電所を押しつけ、底辺の人たちに危険な原発での労働を押しつけないと動かないのが原子力発電所というものなのですね。

原子力発電所の問題は、差別の問題(同和問題だけじゃなくて)日本の社会のあらゆる差別の問題と根は一緒だってことです。

ということは、原子力発電所を止める運動に直接関わらなくても、日常の色々な差別をまず自分から気がついて止めてゆくことでいつか実現するのです。

これってすごく希望のある話です。
差別をやめる色んな活動がみんな手をつないで、動くことで原子力発電所も止めることが出来るかも知れません。

小出先生の最後の言葉に涙が出てしまいました。

「まあ、今の日本だって、やれますよ」

ローフードやナチュハイで自分だけが健康になってもしょうがないんです。
やりましょう。きっとやりましょうね。

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