いのちと放射能。

24日15時、動画追加しました。
このところブログでもミクシーでも原発関係の話しは避けていました。だって、あまりにひどいんだもの。ひどすぎる。とても現実のものとは思えない。

わたしは線量計を持ってないので、自分がどれだけ内部被曝しているのか知らない。だって、食べ物や水を量ることができないんだもん。

知ることは怖いことですが、まず知って、自分に何が出来るのか考えましょう。例えば「諦める」というのも選択のひとつですが、「どうなるか知ってて諦める」ほうがわたしは気分がいいのです。だから、やっぱり書きます。
このブログを読んでくれてるだれか一人でも行動を変えて、自分や家族のリスクを減らすことが出来るかもしれないから。

だから、怖い話を知りたくない人は読まないでね。わたしが広島にいるからといって、安全なところにいるってわけじゃないんです。放射能の飛散の濃淡なんて、目くそ鼻くそ程度の違いです。

菊の助さんのブログの中で、大分でも放射性ヨウ素が観測されたという記述がある。当たり前だ。8000キロ離れたチェルノブイリの事故の時だって、一週間で日本まで放射能が届いたのだもの。

そらを舞っている放射能は、雨に当たれば地面に注ぐ。葉野菜はもちろん汚染されている。「基準値以下だから」と国家は国民を安心させようと躍起になっているが、その「基準値」を都合に合わせて上げてしまうのだから、お粗末もいいところだ。

放射能で汚れたものを食べたら、「内部被曝」を起こす。外部被曝ならシャワーで洗えば防除できるが、身体に入った放射性物質は、身体の中で放射能を出すのだ。肺で、胃で、腸でせっせと放射能を出しているわけだ。

内部被曝を起こすものに関しては、基準値もへったくれもない。本来ゼロでなければいけないのだ。

「いのちと放射能」という本をだいぶ前に読んだ。

いのちと放射能 (ちくま文庫)いのちと放射能 (ちくま文庫)
(2007/09/10)
柳澤 桂子

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著者の柳沢桂子さんは生命科学者で、放射能が命にどのような影響を与えているかを研究されている方です。

放射能の話は、反原発ジャーナリスト、放射線の研究者、原発の技術者から発信されるものが多いですが、命の研究の方の視点での「いのちと放射能」です。

「微量の放射能が癌を引き起こす」のだそうです。

大量の放射能は必要ない。微量でも癌になるのだ。「直ちに問題はない」というけど直ちに問題があるほど浴びたら大変なことです。
子どもの疎開が進まないのも「まだ誰も死者が出てないから」だそうですが、死者が出たら大変なことです。なにしろ微量な放射能が癌を引き起こすのです。

内部被曝について勉強する最高の本です。大きな文字で書かれていて、わたしたちがどうすればいいのか教えて下さいます。(ちょっと文学的な本です。)

今日、午後はユーストリウム

を聞いていて終わってしまいましたが、国会の参議院行政監視委員会に呼ばれた小出先生は、内部被曝は外部被曝の10倍になるという。

同じ委員会の参考人に呼ばれた孫正義さんは、ご自身はいつも4台の線量計をお持ちで、その数値は政府発表の倍の数値になるらしい。それは、政府発表はガンマー線のデータだけで、孫氏の線量計はアルファー線、ベータ線、ガンマー線の総量になっているものなのだそうだ。

だから簡単に計算して、政府発表の線量の2倍、その空気を吸い込んだら10倍。子どもへのインパクトはそのまた10倍(実際にはもっと多いかも)ってことになる。

空気も水も野菜も魚もです。食べたら内部被曝をする。
魚や肉や牛乳は内部被曝が生体濃縮しちゃうので、すごいことになるわけです。それを食べたらまた内部被曝する。

小出先生3月の15日、東京の空気を量ったら、1立方メートル中の放射性物質が、チェルノブイリの事故の時の1000倍あったらしい。
こちらを参照。13ページ目。
これは、内部被曝換算で20ミリシーベルトになるという。

こんな話を書いたら、またいい加減な知識で書くなとか、色々なコメントを頂きそうですが、行動はまず情報を分析することから始るのです。今どんなところに住んでいるのか、やっぱり認識しよう。

認識した上で、出来ることを考えようよ。ローフードを知ってる人だから出来ることがたくさんあるのです。ローフードを知ってて良かった、ってわたしは心から思うのです。

参議院行政監視委員会が終わった後、福島の子ども達を守ろう、という岩上さんの3チャンネルを見てました。福島の子ども達、運動会なんかもやられてるらしい。お母さんが泣きながら話してました。文科省はだれも出てこなくて、建物の中にも入れず、この冷たい雨の中、福島から来たお母さん達へのひどい仕打ちに涙がこぼれる。


この後の報告会に、参議院での仕事を終えた小出先生が登場(49分ごろ)、みなさんを励まされます。まるでマイケルジャクソンでも出て来たみたいな盛り上がりになる会場。


ウーニンさんのアトリエでのワークショップで頂いたお金、「つなぐ光」に寄付させていただきました。
このプロジェクトは、福島から移住を希望する家族を沖縄で受け入れる活動をしています。きくちゆみさんも関わっておられるプロジェクトです。
わずかな金額ですが、ローフード関係で頂いたお金、ローフード関係の方のプロジェクトで使って欲しかったのです。

自分の命を守るのは自分だけです。国や電力会社はなにもしてくれません。
仕事がある、持ち家がある、病人がいる。。。色々理由はあると思います。残るにしても「国の指示がないので必要ない」からではなく、リスクを知った上で残って下さい。病気になるのは自分なのです。

なんか話がバラバラになってしまいました。

行動するにも勇気がいるけど、行動するも、行動しないも、どちらも勇気をもって選択したいとおもいます。
わたしは南半球に移住したりしないけど、わたしに出来ることをやるよ。

これからまたちょっと原発関連の話を書くと思います。
ということで、お手柔らかに。

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コメント

No title

すべての人が幸せにならなければ個人の幸せはありえませんよね^^遠くの子供達の苦しむ姿に目をつぶって、知らんぷりはできません。一緒に少しずつ出来ることをやっていきましょう!^^v

できることは実践、実行していきたい

ぺんぎんさん!

ごぶさたしていました、sumisumiです。

私は北関東に在住だったため311からネット環境や諸事情から、
ブログ更新や有名ブログドメインへのコメント投稿にエラーが起きていました。
それで以前のようにコメントすることができない状態が続いていました。
現在はできるようになりましたので、ブログの引っ越しのお知らせにきました。
新サイトURL「菜食生活 超健康!太陽のまなざしへ」
http://www.symphonic-net.com/imacocospace/sun/sumisumi/
お手数ですが変更、修正をしていただければありがたいです。<(_ _)>

それでは、これからもよろしくお願い致します。

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どう生きるかということ

ぺんぎんさん、お久しぶりです。
神奈川県南部に在住の金木犀です。

あのとき、できればすぐに避難をとおっしゃったお言葉、正しかったですね。

今はまたいろいろと状況が変わり、日本全体に放射能が飛散しているとはいえ、
東北、関東よりは西日本の方が穏やかであるのは確かで、
移住もふくめ、真剣に今後の生き方を考えています。

情報や知識におぼれることなく、必要なものは取り入れ、
やむなく身体に取り込んでしまった放射能はローフードでできるかぎり排出し、
いろいろな意味で固まらずに生きていきたいと思っています。

いつもブログ参考にさせていただいています。
ありがとうございます。

No title

待ってました、それでこそ我らがぺんぎんさんです!
調べて、知って、選択する。食養生で学んだことは、人生実学そのものですね。
これからも、ますます楽しみにおじゃまいたしますvv

Re: No title

>菊さま~。
そうですよ、菊さまが不幸では、わたしの幸せなどありえません。福島の人へのあのひどい仕打ち、林久美子政務官って、自分の子ども以外は子どもじゃないのだね。

>一緒に少しずつ出来ることをやっていきましょう!^^v
は~い。

>sumisumiさん
お久しぶりです~。更新されてないから、どうしてらっしゃるのか、と思ってました。またお引っ越しですね。了解しました。これからもよろしくお願いいたします~。

>金木犀さん
まことに残念なことでございます。「デマだったね」だとどれだけ良かったことか・・・
世田谷在住の知人は関西に移住しました。家も買って、いずれは家賃収入で海外でヒッソリと考えているみたいですが、ご主人は東京に残っておられます。
それぞれの事情で、色々です。
どのような選択でも、自分が納得することが大事だと思います。

>Miyukiさん
いや~、そんなに煽らないで~。気楽に生きているだけなのよぅ。

No title

動画のupありがとうございます!本当!小出先生、私の^^大好きなマイコーが登場したかのような盛り上がりですね☆まさしく二人は思想が同じなスーパースターです。
私も自分に出来ること、考えます。ぺんぎんさんこれからも、いろいろなお話、聞かせて下さいませ~。

Re: No title

> くまふみさん
かっこいいよねぇ~。福島の人たちもどれほど心強かったか、と思います。わたしもサインほしいな~、握手してほしいな~。いいな~、と思いながら見てました。
こんな素敵なヒーローがいて、なかなか日本も捨てたもんじゃない!自分に出来ることやりましょうね~。

No title

ぺんぎんさん、おひさしぶりです。

つなぐ光へのご寄付ありがとうございます。

微力ながら、私もつなぐ光でボランティアをさせていただいています。

つなぐ光は、まだ沖縄県内でも認知度がひくく、ぺんぎんさんのような影響力のあるブログで紹介いただくと、全国的にも認知度があがっていくのではとうれしく思っています。

被災地の皆さんいろいろ事情はあるでしょうが、未来を担う子どもたちのために、多くの方が行動をおこしてほしいと思います。

Re: No title

> ももさん、お久しぶりです。
そうなんですか。こんなところでご縁があって、嬉しいです。
わたしのブログにそれほど影響力があるとは思いませんが、何かのお役に立てれば。

ほんとに、文科省なんかに行ってないで、早く、子ども達だけでもサマーキャンプに連れて行って欲しいです。子ども達だけでも・・・

素晴らしい本です!

柳澤桂子さんの「いのちと放射能」最高です!!!!
たくさんの方に読んでもらいたいです!
たくさんの方に紹介いたします!
ぺんぎんさん、いつも貴重な情報を有り難うございます!

Re: 素晴らしい本です!

>菊さま。
おお!もうお読みになったのですか?前から読んでらしたのですか?
ほんとに良い本です。結局わたしたちの欲望が問われているのです。

菊の助さんがご紹介くださったら、多くの方がお読みになると思います。
菊さまには、いつも素晴らしいお手紙で、感動しっぱなしです。

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Re: ありがとうございます

>鍵コメさん
コメントありがとうございます。
認識が甘いつーか、やっぱり対応が幼稚なところがありますねえ。まあ精神年齢12歳ですからしかたないのかもしれません。
スペシャルアイテム楽しみにしております。

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