何を食べたらいいのか・・・今こそスプラウティング

昨日の委員会でのお話で、質疑応答の時間に小出先生が3月15日に東京で測定した数値。

http://twitpic.com/51e73h

1日あたり、210マイクロシーベルト。

だったそうです。これが京都大学原子炉実験所所長さんから「公表するな」と言われたデータです。
(結局公表してるんですけど)

東京ということは、200キロ離れてるところでの数値というわけです。8000キロ離れたチェルノブイリの事故の時にもミルクは、野菜は!と大騒ぎになったのだから、数百キロしかない日本国内で大きな数値が出ないわけが無い。

3月15日のデータです。3号機の爆発が14日、2号機が15日でしたので、特に数値が多かったのではないか、とも思いますが、このように通常ありえない高い濃度の放射能が飛んで来たのです。

空を飛んでくる放射能は、雨が降ったら地面に落ちる。雨を受けた葉野菜を汚染する。地面に落ちた放射能を植物は、例えばセシウムはカリウムと間違えて吸収してしまう。つまり、野菜の中に蓄積する、ってことです。

わたしは中年だし、子どもを産む予定もない。だから野菜だって食べるけれど、子どもを産む予定のある人、まだ若い人、子どもはよく考えた方が良い。

ただ、方法はあります。

自分で栽培すればいい。栄養の高いものを。

ローフードはリビングフード、リビングフードはライフスタイルですね。
わたしはこの部分が大好きなのです。生きたものを食べる。食べ物と自分は同等なのです。ライフスタイルなので、発酵ものを育てたり、発芽させたり、体操をしたり、そんなことをするのがローフードというライフスタイルです。

そのライフスタイルの中に大事なものが2つあると思っています。

プロバイオティクスとスプラウティング。
それを自分で育てることを生活の中に取り込むのです。
自分で作るってところが好きなの。買ってきて食べるというのと根本的に違う。
責任を取る、平等に扱う、っていう感じがするのです。


プロバイオティクスというのは、有用菌とでも訳すかなあ、リジュベラック、発芽玄米ヨーグルト、紅茶キノコ、米のとぎ汁乳酸菌、最近ちまたで流行っている「酵母」などなど、色々ございます。お好みの方法、お好みの菌を培養するのです。

どれもたいした材料代を掛けず、自分で培養する。もちろん、腐敗のリスクはあるけど、失敗してお腹下したからって、どってことないでしょ?そして、出来た菌をそのまま飲んだり、料理に使ったり、チーズのスターターにしたり、風呂に入れたり、顔に塗ったり、とまさに「菌との共生」ライフスタイルです。

そして、もうひとつのライフスタイル、スプラウティング。
スプラウト用の種を半日水に漬けて、後は水切りをし、暗いところで発芽。1日に数回水洗いするだけで、勝手にモシャモシャ育ったところを、1日ほど台所の邪魔にならないところに転がしておいたら・・・
ちゃんと緑化して、クロロフィールを作ってくれる。

育った野菜に比べて、クロロフィールの量は少ないかもしれないけれど、育った野菜と比べ物にならないほど、ビタミンやミネラルが豊富です。

スプラウトの栽培に水が必要ですが、リンスした水も種をソークした水も飲用できます。なので、購入した貴重な水で種やスプラウトをリンスしても、水は無駄にならないのです。

スプラウト栽培の実際は、こちら
スプラウトの竹ザル栽培

これで青菜への不安は解決します。なかなか栽培が消費に追いつかない、ってこともあるでしょう。
そんな場合、市販の青汁粉末を使えば良いのです。
青泥は食べたいけれど・・・という場合も青汁の粉を使えばいいのです。

乳酸菌が放射能を排出する、なんて話もあります。わたしにはホントかどうかわかりませんが、発酵環境に生きるにも書きましたが、お金が掛からなくて、可能性のあることは、何でも試してみれば良いと思います。

お金は掛かるけど、良さそうなものもあります。
被曝対策にも書きましたが、ゼオライトのサプリはちょいと良さそうです。

もちろん、玄米のフィチン酸とお味噌、塩のミネラル。

このまま汚染環境で生きて行かなければいけないのですから、出来ることはやってみると良いと思います。これからは被曝対策もライフスタイルのひとつに入るのですが、ロー・リビング・ライフスタイルとあまり変わりはないのです。

くれぐれも小さいお子さんには、気をつけて下さい。

2号機、3号機もメルトダウンしてたんですね。まだまだ気は抜けません。
万が一、ドカンとなったら、3日は旅行にでも行って下さい。最初の3日が濃厚なのだそうです。
パスポートは取っておきましょう。ビザ無しで行けるところに行けば良いんです。
安ホテルに泊まって、プールにでも浸かってるほうが、放射能を吸ってるよりマシです。
ペットがいるかもしれませんが、ペットと子どもの命とどちらが大事か考えましょう。
動けない人は、子どもだけを逃がす方法など、友達の棚卸しをして、色々考えておきましょうね。

スプラウト、育てましょう。

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コメント

No title

スプラウト栽培は悪臭、かび、虫の発生で断念したんです。ただ、この状況になってしまったので再挑戦しようか考えていたところですが、あの光景を思い出すと。

Re: No title

>greenさん
今はスプラウトを作るベストシーズンです。風通しの良いところで再度チャレンジしてみてください。あ、種は新しく買った方がいいかも・・・日本で買うなら、もやし研究会の種が良いです。

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いつもブログ読んで勉強させていただいてます。私は九州に住んでいるので、それほど神経質になってはいなかったのですが、葉物野菜を買いたい気持ちもなくなって、でも身体は生野菜を求めている気がして、なんとなーく暗い気持ちでいました。スプラウティング!そうですよね。なんで気がつかなかったんだろう。
とても納得しました。
まだ、実行したことなかったのですが、初めてみようと思います。
ありがとうございます!

Re: タイトルなし

>亜葵 さん
コメントありがとうございます。お菜っ葉見てもなんかなあ~、ですよねえ。雨が降っても「なんだかなあ~」です。
モヤシは良い種さえ手に入れれば、今の季節、失敗はありません。もやし研究会の種はお薦めです。栽培法は、瓶とネットがお手軽です。大きめの空き瓶と、手芸屋さんでチュールレースを買って来て、適当に切って輪ゴムで止めておけばいいんですよ。

是非やってみてください。
これぞ「農的生活!」って感じです。

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