「稼ぐ人はなぜ、長財布を使うのか?」

遠いところ送って頂いた本なので、きちんとレビューを書こうと思います。
「稼ぐ人はなぜ、長財布を使うのか?」

稼ぐ人はなぜ、長財布を使うのか?稼ぐ人はなぜ、長財布を使うのか?
(2010/12/02)
亀田 潤一郎

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著者の亀田氏は大学を卒業したころだか、する前だかにお父さんの事業が倒産し、マチ金に追い込みをかけられ拉致される、という経験をなさいます。

それまでなに不自由なく暮していたのに、突然貧乏、借金付きになって、アジア人ばかりのアパートでの生活で仕事は2つ掛け持ちで働きっぱなし、という生活から努力して税理士の資格を取得なさいます。

税理士としてはちょっとかわった経歴です。

わたしは女性なので、女の子の持ってる財布についてはよく知っていますから、「ええ?財布の値段の200倍が年収?」というのを聞いて「それはウソ。財布の値段ほどの中身さえない場合が少なくないぞ!」と思っていたのですが、コレに関しては、「女性は宝飾品として財布を持つので当てはまらない場合が多い」と書かれていて、ちょっと納得しました。

しかし、著者の主張を読んでいたら、やっぱり「高い財布を大事に使う」という話しになるので、それなら男性だって最初は「宝飾品としての財布たれ」という主張にも読めてしまいます。

しかし、要はお金の入れ物である財布を象徴として持ち主とお金の関係を語っているだけで、しごく当たり前の話しでした。

でも、ちょっと気がつかないことがありました。
お札の向きを揃えるとか、一万円札を奥にしまうとか、レシートは毎日整理するとか、財布を太らさないとかってのは常識でしょうけど、

新札で揃える、五千円札を集めるとか、お金を使うときに「いってらっしゃい」お金が入って来たら「おかえりなさい」とお見送り、お迎えをする、なんてのは面白い。

ちょっと新札で揃えるってのは無理ですが、お金を使うときに気持ち良く「いってらっしゃい」と言える買い物なのかどうか、というのは、結構大事なポイントだな、と思いました。

日常のお買い物の場合、つまり、野菜や豆腐や魚を買うなら、何のためらいもなく「いってらっしゃい~」ですけど、日頃買い慣れないものを買うときに気持ち良くお金に「いってらっしゃ~い」と送り出せるかどうか、そう思えない場合は無駄遣いになるわけです。
なるほど、これはわたしも実行しよう。

財布を太らさないためにポイントカードは止める、というのもいいですね。
女性の場合は日頃の買い物をする店のポイントカードだけでも5枚くらいになっちゃうのですが、この人は、たまに借りるレンタルビデオ屋さんのカードもその都度作るという徹底ぶりです。うーん、ちょっとそこまでは・・・

理由は、ポイントを理由にいらぬ買い物をしてしまうからだそうです。
なるほど、わたしも楽天の期間限定ポイントで時々いらぬ買い物をしてしまうことがあります。送料無料のための買い物も無駄な買い物が多いので反省です。

バーゲンで買うな!というのもうーん、そうはいっても・・・でも確かにバーゲンの時にはちょっと理性を失ったような買い物をしてしまうことがあります。難しい問題です。

この本はこのような重箱の隅を突くような細かいこともたくさん書かれているけれども、本当に大事なことは、お金とも人とも仕事とも丁寧に付合いなさいよ、と言うことだと思うのです。

お金ってついゾンザイに扱ってしまったり、嫌なものだ、と思ったり、時には憎かったりしますけど、その「苦手感」というか、劣等感が、お金が沢山あるときには盛大に使ってしまうという「感情の振幅」を産むわけで、お金ともっとクールに付合えばお金からも振り回されなくなりますよ、ってなことのようです。

つまり、あるときも無いときも、淡々と・・・ってのは、特に無いときには難しいでしょうけど。

そして、お金も丁寧に扱いなさいね、ということです。
その象徴としての長財布なのですね。

お金を丁寧に扱う、どんな場所でお金を支払うときにも丁寧に渡す。これは気をつけようと思います。

さて、長財布を持っているわたしですが・・・
4月以降金欠ですけど、淡々と暮してます。

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