この美しい世界のあんまりな現実。

そろそろ蛍の季節だね、とちょっとソワソワしてましたが、今日夕食の時に夫が「この後蛍見に行ってみないかい?」というので、出掛けてみました。

うちから車で30分も掛からないところに結構な蛍ポイントがあります。数年前の大雨で川が壊れて一時蛍が減ったけど、今年はどうだろう?寒いからまだかしら?どうだろう、などと出掛ける。

環境はずいぶん回復して、蛍も乱舞していた。線路がなくなって、街灯がひとつ消えて暗くなっているのも良い。
十六夜の月の姿は見えないけれど、空は明るく、カジカガエルが鳴いている。そして、目の前の薮や、後ろの薮には蛍が光っている。

広島にいるときは毎年見にくるこの蛍ポイント、あまり知られていないらしく今日は他の見学者がひとりもいなくて、わたしたちで独り占め。「今年も蛍が見れたね」と夫と話すと、なんだか年寄り夫婦みたいな気分です。

しかし、世界はなんと美しいのでしょうか?そして、その美しい世界をわたしたち愚かな人間はパエトーンのように台無しにしています。

昨日、朝のテレビ番組で小出先生がついにこんなこと言っちゃいましたね。
テレビ朝日のモーニングバードの「そもそも総研」コーナー


もう福島には住めない、って。

放射能はDNAをズタズタにしてしまうのだから、人間が住めないってことは、昆虫やもっと小さな生き物だって細胞分裂が正常にできなくなってしまうのですもん。
ただ火で焼かれただけならば、また復興すればいいけれど、核で汚染されたら、もうそこでは同じ生活は出来ない。

その範囲がどれほどになるのか、わたしにはわかりません。わたしに分かっていることは、蛍が舞っているあの沢も、わたしが吸っている空気も、わたしが食べている野菜も全てに放射能が降り注いでいるってことです。

小出先生の講演の中でもとくに素晴らしいものに英語字幕がついているのでご紹介します。



日本語はわからないけど、英語なら分かる人にご紹介ください。

今日の中国新聞に「周防大島町議会が意見書」という記事が出てました。電源立地交付金をもらった市町で初めての可決だそうです。
5月28日の小出先生の講演の効果があったのは間違いないと思いますが、県知事のほうはほよど圧力が掛かっているのか、なんとも心許ない状況です。
どうか圧力に屈せず賢明な判断をして欲しいと願うばかりです。

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コメント

No title

こんにちは。
やっと大島での議決が出たことは嬉しいことですが、まだまだ道のりは遠い感じです。
あの講演会の最後で、小出先生が、「周南は決めました。ここ周防大島町はどうするのでしょうか?」と問いかけられたこのに最低限の良い返事が出たことを嬉しく思います。
大島にも蛍のスポットがあります。
今度旦那と一緒に行って見ます。

Re: No title

> ターチャンさん
大島、やりましたね!!あの講演会は本当に素晴らしかったです。きっと小出先生も喜ばれてると思います。何としても、上関はストップしてもらいたいです。
大島にも蛍スポットがあるのですね。いいな~。

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