いろんなことが分かって来るような気がする。

原発関係の事柄を色々と日々見たり聞いたりしていると、なんか色んなことが氷解してくるような気がする。

そうか、世の中ってこうなってたのか?!

世の中の人は原発は必要悪のように思っているのかもしれないけれど、わたしはそれでも「あんなものは無いに越したこと無い」と思っている庶民がほとんどだと感じています。まあ、中には電気が足りなくなったら困る、とか、電気代がこれ以上上がったら困る、とか、上手に騙されてしまっている人もいるようですけど・・・

今日見ていたドキュメンタリーで、世の中の「議会制民主主義」ってのがどんなものかわかってビックリしてしまった。どうりで、いくら署名したって世の中変わらないわけだ。

反古(ホゴ)にされた90万人署名_01 ~北海道"原発議会"の三日間~

2、3、4、

これは、チェルノブイリ事故の後、初めて新規運転される北海道の泊原発の停止にむけて、生活クラブ生協の組合員を中心に、捺印入り署名を90万人分も集めたのですが、なんともあっけなく反古にされてしまうプロセスをドキュメンタリーにまとめたものです。

小学校の時に「民主主義とはこういうものです」と、勉強して、選挙のまねごとをやったり、議会のまねごとをやったりしたことがあって、なんかちょっとウソっぽいなあ、と思った記憶があるけれど、本物の「議会制民主主義」ってのは、「根回し」や「談合」のことらしい。

このビデオの中で、自民党の議員が「直接投票のようなことをされたら、議会の意味がなくなる」というようなことを言っているが、議員さんにしてみれば、選挙で当選してしまえば市民のことなどどうでもいい、ってことらしい。なるほど、大変分かりやすいし、納得できます。

広島では最近県会議員が無免許でずーっと車を運転していたのがバレて首になりそうになってますが、この人は自分は議員だから免許なんかなくても運転できる、と思っていたような節がある。議会は首になりそうなのだが、自分の選挙区で毎日国道の脇に立って通る車に頭を下げて反省しているらしい。まるでマンガだ。頭下げる前に他にやることがあるような気がするのだが・・・

まあ、広島の議員さんのことなどどうでも良いけれど、もっと最近の話しでは・・・
神保哲生さんの番組で、河野太郎さんがゲスト出演なさっている分、大変長いのだけど、政治の世界の話しがよくわかる。
PART2:原子力のこれまでとこれからを問う

part3

このビデオで河野氏が語るところによると、電源三法によって、まるで道路でも作るみたいな感覚で原発を持って来ちゃうようだ。で、原発を引っ張ってくる議員さんは原発のことなんか何にも知らないらしい。「金取って来たらいいんだろ」ってなことらしい。そりゃすごいお金持ってくることになるよねえ。

あと、自民党政権時代にも電気の総量買い取りをやろうとしたことがあったけれど、元東電副社長から議員になった方がことごとく潰したらしい。

とにかく、このビデオはとても長いけど、再処理のこと、高速増殖炉のことなど、何のために何をやろうとして、どう上手くいかずに問題になっているのか、がとても詳しく説明されます。

つまり、もう日本の「再処理」は破綻してるのに、それを認めることも出来ず、破滅への道を進んでいるってことだ。

しかし、これらのシステムを前にして、反原発運動はいままでほとんど失敗してきて、福島での事故の後でさえ伊方や玄海で危険なMOXを入れて再稼動させようとしているわけです。
それも「日本はプルトニウムなんか集めてませんよ~、これはみんな核燃料で、電気を起こすためのお湯を沸かすだけなんですよ~、ちゃんとプルトニウムも燃料にして使ってるからね~」という為なのよ。

まあ、詳しいことはこれらのビデオをご自分で見て色々感じていただければ、と思います。

国民の民度に応じた政府しか持ち得ないことはわたしにも分かるけど、それにしたってあんまりじゃないかしら?原発って、道路とは違うじゃない?

わたしたち、政治の現場ってのはこの程度だ、ってことを良くわかって行動しないといけません。
少なくとも自分の命は自分で守ろう!

アラメゾンさんのブログで、レモンタイムを入れてパンを焼いたっていう話しを読んで真似してみました。

IMG_2198.jpg

切った時には香るけど、食べてるとあまりわかりません。もっとたくさん入れるのかなぁ?

ランキングに参加しております。
いつも応援ありがとうございます。
にほんブログ村 料理ブログ ローフードへ
にほんブログ村
にほんブログ村 有機・オーガニック
関連記事

コメント

No title

ぺんぎんさん、そうそう。民主主義じゃなく、金権主義、ってことですよね。カネカネ。
あーあ。

Re: No title

>maloさん
カネカネですねえ。お気の毒なことってす。

No title

本当にお気の毒なことです。必要以上のお金は、生身の人間が出来ることをどんどん小さくして、つまらない人間にしてしまうと思います。
お金の無い国の人々の瞳は星のように輝いています!

Re: No title

> 菊さま。
お金は食べられませんものねぇ。お金でわたしの愛も買えませんものねぇ。お気の毒さまです。
今日は、生憎の雨ですが、敬愛する方の講演にいってきまーす。イソイソ。

No title

こんばんは。
小出ブログ(非公式の)からやってきました。
最近の政府のやり方(再稼動要請や電力使用制限など)を
腹立たしく思っているひとりです。
そしてぺんぎんさんの
「国民の民度に応じた政府しか持ち得ない」ということばは、
近ごろ私を苦しめている現象そのものです。
上記のような政府の対応は、まさしくわたし達国民がつくり出した
結果なのでしょうね。
無益な原発をとめるには、やはり「民度」を上げることが最善の策
かと再確認しているところです。
政治が嫌いな小出先生が政治家を相手にせず、地方行脚して
「原発の真実」を国民に説いている姿は、非力ではありますが
真似しないと・・・と思い過ごしています。

また伺いますね。
興味深い情報満載です!

Re: No title

> mogusaさん
ご訪問&コメントありがとうございます。

ほんと、政府は田舎で発言権の弱いところに押し付けようとしていますよね。玄海なんかで事故ったら、もう近畿までアウトになるのに、まだ事故など5億年に一回とでも思ってるのでしょうか、それとも、日本を潰す気なのでしょうか?

今の政府も過去の政府も問題がなかったことはないと思いますが、このところの分けの分からなさは、『彼らも誰かに使われてるだけなのかも」と思わせるところがあります。
わけのわからん権力には、日本人のサブカルチャーで闘うのが良いのかも、と夢想したりです。

このブログは、手間を掛けずに美味しく食べて、ついでに健康になろう、という趣旨のブログだったのですが、地震からすっかり「嫌原発」ブログになってしまいました。

小出先生は、一人一人が変わらないとどうにもならない、と思われているのではないでしょうか?本当に大変なことをなさってます。お身体心配です。

また遊びに来てください。今日も続編を書きました。

コメントの投稿

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)