夫の留守に縮絨する。

夫出張中につき、昨日から気楽に1人で暮しています。
夫がいないので、ご飯の時間も自由。家を散らかしても誰も何も言わない。散らかすはわたしだから、散らかったものにぶつかって痛い思いをしても誰も文句言わない。
何時に起きても、何時に寝ても構わない。

1人だとローフードは簡単で良い。一人暮らしの人がローフードにのめり込むのが良くわかる。何しろ、準備が簡単。わたしのローフードは甲田療法ベースなので、青泥と豆腐とか、青泥と焼きそば(?)とか、青泥とセンベイとにかく簡単だ。

ダッカについた夫が電話してきて、「思う存分ローフード食べてるかい?」と聞いてきた。食べてるよ、簡単でいいわ。

青泥を1日2回食べてたら精神状態も良い。気持ちが前向きになるような気がする。とはいえ、昨日は1日タイで買ったクミンの掃除をしながらボンヤリとインターネットで色んな動画などみて遊んでいただけだが・・・

今日はなんだか朝早く目が覚めたので、とっとと洗濯をして、懸案の服地の仕上げ、縮絨(しゅくじゅう)をすることにした。
毛織物は織り上げた後にちょっと縮めることで風合いを出すのです。この作業でほんとに布に命を吹き込むことになります。

お風呂場を作業場に変身させて、

織り上がった布に石けんをかける。

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で、上に乗って踏むこと1時間・・・タイマーをセットして、布の上を行ったり来たり。時々布の位置を変えて、全体をまんべんなく踏む。何事も初動が大事だが、布の仕上げもここは大事。

その後、衣装ケースにお湯を張って、その中に布を入れて、お風呂のかき混ぜ棒で布を突くこと40分。
この作業はお風呂の腰掛けに座って出来るのだが、なかなか腕がダルい。この作業で布の風合いが決定してしまうから、ダルーと思いながらも気が抜けない。足りなくてもイケナイし、やりすぎると全てがパァになる。
ある瞬間に風合いが変わる時がくる。
釣りの人がアタリをつけるのと似てるかも。

お湯の中でグチャグチャになった布を経緯(たてよこ)幅を整えながら巻き取ってゆく。
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ここまで来たらランチブレイク。服地の仕上げはほんとに1日仕事。

これを最後は晒で包んで、ロープで縛って、ロースハムみたいにしたら、お湯をかけて、この上に板を乗せて、板の上にはわたしが乗って、コロコロ転がすことまた1時間。途中何度か巻き直してまたローリングする。
バランスを崩してひっくり返ったら大事になるので、こちらも細心の注意が必要だ。

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コロコロローリングが終わった(うんざりした)ら、また衣装ケースにお湯を張って、その中で全体をフリフリして、風合いを出す。

そして、また棒に巻いて、立てかけて水切りする。明日外に干して、アイロンかけたら出来上がり。

あ~、疲れた。

ローリングが終わってオヤツに桃とブドウとアサイーのスムージーを食べる。

IMG_2482.jpg

オヤツも1人だから、本読みながらおやつ。

あ~、今日は疲れたのでもう寝ます。
片付けはまた明日。(使った道具はちゃんと乾かさないといけないもんね)

明日は糸でも染めよう。良い感じで織物モードかな?
懸案が済んで嬉しいです。

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コメント

No title

とても手間と時間を掛けるおしごとなのですね~
贅沢な生地だなぁ~。
ひとりの時間楽しんでくださいね^^

No title

うわー、こんな風に布って作るのですね。すごい。
お疲れさまです。

Re: No title

> くまふみさん
ほんとに手間と時間だけは掛かります。この生地で普段着を作って10年着るので、贅沢ってのはちと違うんです。

>うさぎもちさん
そうなんですよ。ほんとに疲れます。

No title

羊毛の生地って、もう、本当に手間暇かかっているのですねえ^^教えてくださってどうも有り難うございました┏(<:) ペコッ
どこに行くにも、リネンの手織りのタオルを頭に巻きつけて、いい気分の菊の助より。、(菊^――^菊)にま~

Re: No title

>菊さま。
いや~、ほんと、こんな風に作ったものに値段を付けて売るなんて、アホだなあ、と自分でも思いますが、農家の方はそれ以上の手間ひまかけてお米やお野菜作って下さるんだなあ、と思うのであります。
菊さまには真冬でもウールなんか必要なさそうですが。

リネンのタオル、ご愛用ありがとう存じます。

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