「子羊を食べる会」

暑かったり寒かったりしたせいか、太陽の黒点のせいか、はたまた、放射能にやられているのか、理由はよくわからないけれど、昨日はとっとと寝てしまってブログの更新を怠けてしまいました。
目が腐るんじゃなかろうか?よくこれだけ寝れるなぁ~と自分で感心するほどがんばって、ほとんど意地になって寝たので、今日は元気に糸紡ぎに精を出しました。

日曜日、夫と一緒にアラメゾンのスペシャルメニュー、「子羊の会」に行ってきた。
羊はわたしの商売道具。日頃は毛のほうばかりお世話になっているけれど、食べる方だってバッチリだ。

この会で供される羊は、北広島の牧場で育てられたもので、サフォークという品種であることも分かっている。
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http://www.goodslee.com/column050807.htmlより借用。

黒い顔したヤツだ。毛のほうはバルキーでフェルト化しにくい。織物というより編み物向きの毛で、フェルト化しにくいことから、布団綿などに使われる。わたしは自分で買って使わない品種だ。

なんでサフォークなんか飼うのかなぁ?ドーゼットなんか肉用にも毛用にもいいし、丈夫だし、可愛いのに。

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http://www.woolmark.jp/knowledge/knowledge023.html#04から借用

ま、利き酒ならぬ利き羊が出来るほど羊の味がわかるわけじゃなし、サフォークでもコリデールでもなんでもいいや。

シェフの「ガッツリいきます」というお言葉の通り、ほんとにガッツリでした。

最初、写真も撮らずに食べてしまった・・・ジャガイモとジロールキノコのクロケット。
「あと10っこ追加~」というほど美味しかった。
なんでアミューズってのは美味しいののちょっとしか出てこないのか?意地悪である。

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子羊のパテ・ド・カンパーニュ。
サラダが別盛りになっていて、わたしのために生野菜たっぷり仕様にしてくれている。
レタスなど最近食べてないので、パリパリとても美味しかった。今行き着けの産直市ではホウレン草と広島菜と小松菜くらいしか売ってない。
レバーがなかったそうで、チキンのレバーを使ったそうな。そのせいか、とてもあっさりしたパテだった。ワインを飲んでいた夫は、パテだけ食べていたらあまり羊の香りがしないけど、ワインを飲むと羊の香りがしてウマい!と喜んでいる。

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栗の渋皮煮入りカンパーニュ。
なんて手間をかけるのか?「あんた、アホちゃう?パンにこんなもん入れて」と言いそうになる。
パンと栗は別々に食べてしまう。パンも好きだが栗はもっと好きな夫はメチャクチャ喜んでいるが、パン係のメガネさんも言う通り、お食事用には如何なものか・・・つーか、パンに渋皮煮なんか入れますか?
で、どうだったか?って・・・
美味しかったよ。真似して作ろうとは思わないけれど。

で、メインだす。
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うわ~、この大皿で1人前@@
茹でハム、広島のラムチョップ、オーストラリアのラムチョップ。
子羊対決ですな。お肉焼くの、上手だなあ、きれいなロゼに上がっている。
茹でハムは、コブミカンの葉が効いていて、唐辛子を振りかけて食べたいようなお味。
ラムラック対決では・・・役者が違う。広島さんチームのほうがだーんぜん美味しい。
ラムと一緒にブルーベリーのソースが美味しい。気分を変えてトマトソースで食べるのもいい。

そして・・・
「スネをコンフィにしました。お味見してみてください」

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うぁ~。こんなに肉ばっかり食べられるのか・・・ギャートルズの骨つき肉みたいだ。
子羊のスネのコンフィなんて、一本しかないものをわたしたちで食べてしまっていいのだろうか?などと思いながら、夫とムシャムシャ食べてしまった。

コンフィっていう料理は70℃くらいのラードの中でゆっくり煮込んだものをフライパンで焼き目を付けて食べる保存食。油で煮てあるので肉汁が逃げずにしっとり仕上がるのよ。

シェフは「いつも煮込みだと面白くないから、コンフィにしてみました」とおっしゃっていた。

日頃、菜っ葉やカボチャしか食べさせてもらえない夫はガッツリと大好きな羊を食べてかなり満足。
わたしは最近菜っ葉ばっかり食べて軟弱になってしまって、ちょっとヘビーでございましたが、がんばって食べました。

夫もさすがに重かったらしく、チーズはパス。根性のないことで、フランス料理を食べる技能の足りなさに大いに反省。

とっととデザートに行く。

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わーい、無花果のパフェ。
2種類の無花果と無花果&赤ワインのアイスクリーム。
わーい、わーい、と食べていたら、オヤブンが登場してビックリ!!

わたしは夫の留守に教室の生徒さんたちとオヤブンのお店にお邪魔してお料理を頂いてきたけれど、夫はオヤブンは久しぶり。しばし、ご挨拶をして、おしゃべりする。

うーん、こうやって写真を見ていたら、やっぱり来た広島産のラムのグリルはとっても美味しかったなぁ、コンフィもまたあばらのところと味が違って、良かったなぁ~、茹でハムも良くで来ていたなぁ~、と思い返したのですが、同時にそんなにたくさん肉を食べるのは大変なことだなあ、とも思ったのでした。

昔の私だったら、こんなにたくさんお肉を食べるとしばらくはお通じに苦労したものだったように思いますが、今ではそんな苦労もなく、何事も滞らなかったのでありました。
この変化にはもうビックリ。えっへん!!

翌日の昼は青泥と人参&山芋というプチ生菜食をしたのですが、ガッツリ寝てしまったのでありました。
やっぱりお肉をたくさん食べるには根性が必要です。

肉をたくさん食べたら、青汁をたくさん飲めば良いと甲田先生はおっしゃってるが、たくさんって、一升とかそんな量だ。無理だよ。腸内細菌はまたボチボチ回復させます。

いつも素晴らしいお料理、素晴らしいサービス、ありがとうございました。

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コメント

No title

仔羊の会、ありがとうございました(^-^)

ほんと今回のメニューはガッツリでした(笑)
たまにはこういう感じも良いかなぁと。。。

パンもたまにはいつもと違った感じもいいかなぁと。
あんまり奇抜なのはいけませんが・・・(>_<)

またお待ちしております~。

Re: No title

>メガネさん
ほんとにいつも美味しいお料理、ありがとうございます~。
あのパンは禁断です。栗を食べるか、パンを食べるか迷いながら食べないといけないので大変です。

あんな手間の掛かるパンを作って下さって、幸せでございました。
次に行くときもあるといいな~。

No title

うまそー。
サフォークは、去年北海道で食べました。
美味しかったわー。じゅるじゅる。
秋になって食欲はますます旺盛に・・・。
少食なんて今のところ難しい。
この間Gコープさんの注文書で去年水揚げされた秋刀魚が出てたので、
イヌの分も含めて大量発注しました。
骨ごと食ってストロンチウムを追い出してやるー。
しかし、来年は秋刀魚も食べれないのかと思うと悲しいです。

ぺんぎんさんお勧めの別冊宝島やっときました。
読むもの多すぎて甲田先生まで行き着かないよー。

再来週の帰省される件、またメールしますね!

Re: No title

> mogusaさん
うふふ~。大変美味しゅうございました。このお店が例の今中先生の生まれ故郷のご近所さんでございます。

秋の少食、栗なんか出だした日にゃ、もうダメですねぇ~。
わたしもGCのサンマ注文しました。そうか、骨ごと食べてストロンチウムを追い出すっての、良いですね~。
シラスとか、ワカメもまだ古い在庫が出てるから、これももうちょっと買っておこう。
10年度産のお米も買ってね。(自分の食べるものの話しになると、小出先生のR指定なんかすっ飛んでしまう浅ましさよ・・・)

楽しい会合は西区のヤツかな?
夜はなぁ~・・・

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